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放送文化基金賞

第51回放送文化基金賞 申込方法(表彰実施細則)

受付期間

2025年 3月3日(月)~4月3日(木)必着

放送文化基金賞は、
【視聴者に感銘を与え、放送文化の発展と向上に寄与した優れた番組・配信コンテンツ】
【放送文化、放送技術の分野で顕著な業績をあげた個人・グループ】を対象に表彰します。

本表彰実施細則をお読みの上、ご応募ください。
※参加費は無料です。

応募・推薦から決定、贈呈式までのスケジュール

2025年3月3日(月)
~4月3日(木)
応募・推薦の受付期間
STEP1Web申込み
放送文化基金賞Web申込みより、
参加申込書、映像、音声データをアップロードしてください。
STEP2メールまたは郵送 4月3日(木) 必着
台本、資料等があれば、下記まで送付してください。
【送付先】
メール:prize-d@hbf.or.jp
〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6 日本会館2 2F
公益財団法人 放送文化基金「放送文化基金賞」行
4月~5月 専門委員会の実施
5月 審査委員会による選定
6月5日(木) 理事会による決定 (決定後に記者発表)
7月9日(水) 贈呈式

1 ドキュメンタリー部門、ドラマ部門、エンターテインメント部門、ラジオ部門

表彰対象

日本国内に拠点を置く会社が企画・制作した番組・配信コンテンツとする。
【放送・配信期間】
  • ・2024年4月1日から2025年3月31日までに日本で初めて放送・配信された番組・コンテンツを対象とする。
    ただし、先に劇場公開されたものは不可。
【放送・配信時間】
  • ・150分以内(CM含まず)とする。
【シリーズ・連続した番組・配信コンテンツ】
  • ・応募者が2話まで、合計150分以内(CM含まず)を選んで応募する。ただし、いずれも編集は不可。
  • ・1話30分以内(CM含まず)のものについては、合計120分以内(CM含まず)まで何話でも応募可。
  • ・応募以外の回も提出をお願いすることがある。
  • ・年度をまたがって放送・配信された連続ものの番組・コンテンツについては、
     今年度(第51回)または次年度(第52回)のどちらかで応募可。その場合は、どの話でも応募可。
【その他】
  • ・他のコンクールに参加した番組・配信コンテンツも応募可。
  • ・アニメーションも応募可。
  • ・ラジオ部門では、ポッドキャストなどの音声配信コンテンツも応募可。
     ただし、ラジオでオンエアされた音声の切り出し配信などは不可。

参加の方法

1.
参加は、応募と推薦による。
【応募】
  日本放送協会・・・本部(東京)でとりまとめて応募する。
  日本民間放送連盟加盟各社・・・各社から直接応募する。
  動画配信会社(日本国内に拠点があること)・・・各社から直接応募する。
【推薦】
  全日本テレビ番組製作社連盟・・・加盟各社からの応募を連盟で選定のうえ推薦する。
  日本映像事業協会・・・加盟各社からの応募を協会で選定のうえ推薦する。
2.
コミュニティ放送局、CS放送局、ケーブルテレビ等、上記指定した機関以外からの応募については、放送文化基金事務局で個別に検討する。ただし、番組制作プロダクションからの直接の応募は不可。
3.
応募・推薦の数は、下記の表<応募・推薦制限数>のとおりとする。

<応募・推薦制限数>

※ 制限数4本は関東甲信越各放送局からの応募1本を含むもので、これがない場合は本部の制限数は3本とする。

応募に際して提出するもの

1.
参加申込書
放送文化基金賞Web申込みから所定の様式の申込書に記入しアップロードしてください。
2.
映像データ
放送文化基金賞Web申込みから映像データをアップロードしてください。
▽CM部分は削除し、黒味2~3秒程度にしてください。
▽映像データのフォーマットは次の通りにしてください。
 【必須】・コーデックH.264のMP4もしくはMOV
      ・150分で20GB以内
 【推奨】・平均ビットレート10Mbps
▽ラジオ部門は、音声データを上記の通り映像ファイル(MP4もしくはMOV)に変換の上、アップロードしてください。変換の際は、CM部分は削除、本編のみを収録し、前後に2秒の無音を入れて画面表示は黒味にしてください。
3.
台本
台本があるものは、1部をメール送付、または郵送してください。
 (1)メール
   放送文化基金賞事務局(prize-d@hbf.or.jp)宛にPDFなどのデジタルデータを送付。
   ・件名を「放送文化基金賞台本提出」とし、本文に必ず①応募部門 ②申込社名 ③作品タイトル を記載。
   ・添付、ストレージなど方法は問わない。データは10MB以内を目安とする。
 (2)郵送
   1部を下記宛に送付。
   〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6 日本会館2 2階 「放送文化基金事務局」行
推薦された番組制作プロダクションからの応募について
参加申込書の他に、所定の様式による「応募および受賞に関する送出放送機関の承諾書」を提出してください。

審査方法

1.
各部門の専門委員会で審査を行う。
2.
専門委員会の結果に基づき、審査委員会で選定、理事会で決定する。

表彰件数

1.
ドキュメンタリー部門・・・・・・5本
ドラマ部門・・・・・・・・・・・4本
エンターテインメント部門・・・・4本
ラジオ部門・・・・・・・・・・・3本
2.
4つの部門とも[最優秀賞][優秀賞][奨励賞]を選定し表彰する。(該当がない場合は選定しない。)
3.
表彰された番組・配信コンテンツには、賞牌、賞金を贈る。
賞金は[最優秀賞]100万円、[優秀賞]70万円、[奨励賞]50万円。
4.
表彰された番組・配信コンテンツに携わった個人に賞を贈る。
受賞者には、トロフィー、賞金30万円を贈る。
(例)[演技賞] [出演者賞] [企画賞] [制作賞] [演出賞] [脚本賞] [効果賞] 等

2 放送文化部門、放送技術部門

表彰対象

【放送文化部門】
おおむね過去1年間に顕著な業績をあげ、放送界に新生面を拓いた、または永年にわたり放送文化の発展・向上に貢献した個人またはグループを対象とする。

【放送技術部門】
放送に関連する技術の研究・開発、あるいは放送現場での工夫・考案で効果を上げた技術により、おおむね過去1年間に顕著な業績を残した個人またはグループを対象とする。

参加の方法

1.
参加は、日本放送協会、日本民間放送連盟加盟各社、日本民間放送連盟、全日本テレビ番組製作社連盟、放送文化基金賞番組・配信コンテンツ各部門の専門委員、放送文化部門地域推薦委員の推薦による。
2.
推薦数は、放送文化部門3件以内、放送技術部門3件以内とする。ただし、日本放送協会は、本部(東京)でとりまとめて推薦する。推薦数は、本部3件、地域局3件とする。

推薦に際して提出するもの

1.
推薦書
放送文化基金賞Web申込みから所定の様式の推薦書に記入しアップロードしてください。
2.
業績に関する映像、文献・プロフィール等の資料
▽映像資料は、放送文化基金賞Web申込みから映像データをアップロードしてください。
 映像データのフォーマットは次の通りにしてください。
 【必須】
  ・コーデックH.264のMP4もしくはMOV
 【推奨】
  ・60分あたり4.5GB程度
  ・平均ビットレート10Mbps
▽テキスト資料はメール送付し、出版物のみ郵送してください。
1)メール
  放送文化基金賞事務局(prize-d@hbf.or.jp)宛にPDFなどのデジタルデータを簡潔にまとめて送付。
  ・件名を「放送文化部門参考資料提出」または「放送技術部門参考資料提出」とし、
   本文に必ず①候補者、②業績の名称を記載する。
  ・添付、ストレージなど方法は問わない。データは10MB以内を目安とする。
2)郵送
  出版物は8部を下記宛てに送付。
  〒150-0047 東京都渋谷区神山町9-6 日本会館2 2階 「放送文化基金事務局」行

審査方法

1.
放送文化部門、放送技術部門それぞれの専門委員会で審査を行う。
▽放送技術部門は、専門委員会で推薦の業績に関して説明をしていただきます。
 ・開催日:2025年5月20日(火)
 ・開催場所:放送文化基金事務局
 ・交通費1名分を支給
2.
専門委員会の結果に基づき、審査委員会で選定、理事会で決定する。

表彰件数

1.
表彰件数は放送文化部門、放送技術部門それぞれ4件以内とする。
2.
受賞者には、トロフィー、賞金30万円を贈る。

*提出された書類、映像、音声データ等は審査終了後、削除・廃棄いたします。